病院に転職する履歴書には、自己PRを書く欄があります。そこに書く内容は、選考基準の1つになるのです。
自己PRを書く時のポイントは複数あって、羅列は禁物です。人事担当者にアピールできる要素は、色々と思い浮かぶ事もあります。「真面目」や「熱心」や「臨機応変」など、色々長所が思い浮かぶこともあるでしょう。
上記のように複数のアピールポイントがあるとしても、あまり羅列するのは禁物です。複数の要素が書かれていると、今ひとつ人物像が見えづらくなってしまう事もあります。基本的には1つのアピールポイントを選び、それに関わる体験談やエピソードなどを盛り込んでみると良いでしょう。
また看護師として転職するなら、業務上の経験などを盛り込むのは、大いに有効です。例えば、マネジメント経験です。何らかのリーダー業務の経験があるなら、自己PRの欄に書いてみると良いでしょう。プリセプターの経験を書いてみるのも、おすすめです。
ところで看護師の転職をする方々は、たまに回数に関する不安感を覚えている事があります。応募者によっては、転職回数が少々多い事もあります。その場合は、どうやって自己PRを書けば良いか、迷ってしまう場合があります。
転職回数が多い時は、「柔軟さ」でアピールしてみると良いでしょう。今まで様々な勤務先を経験してきた訳ですから、幅広い環境に柔軟に対応できるとアピールする方法もあるのです。
また、経験を盛り込んでみるのも悪くありません。多彩な職場を経験している以上は、多彩な考え方を知っている訳です。経験豊富である事を盛り込んで、アピールしてみるのも有効です。転職回数が多いのは、大いにアピール材料になるのです。
また人によっては、業務経験が浅い事もあります。スキルや経験が浅い時には、やる気をアピールしてみると良いでしょう。現時点では経験は浅くても、年齢が若ければ、やる気で自己PRできる事も多々あります。
このように履歴書の自己PRの欄は、様々な書き方があります。基本的には業務経験や熱意などを軸にして、自己PRを書いてみるのがおすすめです。
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