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看護師として転職するなら、もちろん履歴書は必要です。その履歴書にも、様々なポイントがあるのです。

まず証明写真は、笑みを心がけてみると良いでしょう。硬い表情で写真に映っているよりは、笑みがある方が、好印象になりやすいからです。また、できるだけ明るい表情にする方が良いです。

なお証明写真の服装は、スーツでなくても構いません。ただしジャケットは着用しておく必要があります。

それと職歴です。現在までの職務経験を記載する訳ですが、年数などは要注意です。必ず、正しい数字を記入する必要があります。

というのも人材を採用する側としては、必ず調査を行っているからです。身辺調査を行っている会社もありますが、年数が正しいかどうかも、全て判明します。履歴書に記載された勤続年数が誤っていると、不採用になる確率が高まりますから、注意が必要です。

また履歴書には免許や資格などを記入する欄もあります。業務に関係がある資格は、記入しておくべきです。

ただし業務と無関係の資格などは、かえって記入しない方が良い事もあります。珠算検定などの資格は、看護師とは無関係です。それを書きますと、マイナス評価になってしまう事もあるので、注意が必要です。

それと自己PR欄です。自分の長所や短所や志望動機などを記入する欄もありますが、マイナスの印象にならないよう、十分注意を要します。前向きな雰囲気が感じられる自己PRにしておく方が、人事担当者からの評価も高くなるので、採用される確率も高まります。ネガティブで暗い雰囲気にならないよう、注意が必要です。

このように看護師の転職で提出する履歴書には、様々な注意点やポイントがあります。しかし実際に履歴書を書いてみると、難しく感じるられる事もあるでしょう。

もしも履歴書に関する不安があるなら、転職サポートの人材会社に相談してみるのがおすすめです。転職サイトなども、相談を受け付けています。

人材会社に相談してみれば、履歴書の書き方に関するアドバイスを受ける事もできます。添削サービスもありますし、活用してみると良いでしょう。