看護士としての面接に、さまざまなことを質問されます。
その際、長所・短所の説明を求められる時に、どぎまぎして答えられないようでは、アウトです。この際、とっさのコミュニケーションスキルのあるなしの判定もされます。
病院では、患者対応として話せる内容、話せない内容を掴んでいることが必要ですし、黙秘義務も患者の様相として存在してます。
ですので、自分自身のことであっても、話していい内容や、黙っておくべき内容をわきまえていると同時に、患者に対しても、また患者の話でも、口外できる・できないの判断基準を有するかどうかの問題になります。長所・短所を正確にいう必要はありません。
これは面接のテストですので、病院側は短所をあげつらって採用を不可にするという意味ではないのです。短所はだれにでもあります。そして、長所に関しても、自慢げにいう・いわないの観点がありますから、コミュニケーションスキルの対応として、面接に対応しましょう。
たとえば、長所であるなら、我慢強いところです。
その理由は。そしてその具体例・経歴・実績を騙るのです。短所であるなら、苦手なところはあります。というコモンセンスで対応します。
ですが、それでも頑張ります。そういった弱い自分に負けたくないです。というやる気を見せれば十分になります。長所・短所はアンケート調査ではありませんので、ただ、音楽が好きであるような、趣味を説明しても、採用する側はピンときません。
ですので、長所にまつわるはなし、そして、短所をいかに克服してきているか、という点が、面接の争点になります。
採用される側としては、どのような発言が可とされるかは、皆目見当がつかないものです。ですので、正直に全部を答えて、通らなければ、それでよかったとしなくてはなりません。面接での対応に、正直に自分の短所を言えたとして、それがみな共通の思いであったのなら、そのあたらしい病院職場の中でも、同僚との円滑なコミュニケーションが待っていると、判断できます。
最新情報をお届けします
Twitter で東京看護師求人をフォローしよう!
Follow @tokyo_kangoshi