面接を受けると、人事担当者から様々な質問が投げかけられます。もちろんその質問に答えていく事になるのです。
しかし面接という場は、人事担当者に色々と質問できます。気になる点があるなら、担当者に質問を投げかけてみると良いでしょう。いわゆる逆質問です。
そもそも面接では、やる気は見極められる事になります。やはり採用する側としては、やる気のある看護師を求めている訳です。今1つやる気が感じられない応募者ですと、不採用になってしまう確率は高まります。
しかし面接で質問してみると、やる気をアピールできる場合があります。例えば現在の職場では、給料に関する不満があるとします。頑張って働いているものの、なかなか給料が上がらず、悩んでいる看護師も多いです。
その場合は、面接にて給料に関して質問してみる訳です。給料や昇給に関して、気になる事を率直に聞いてみる訳です。
また労働環境に関して気になる点があれば、それも逆質問してみる方法があります。年齢層や設備などに関して、質問する事も可能です。
その質問を投げかける事自体に、大いに意味があるのです。やる気が無い応募者の場合は、そもそも質問自体を投げかけていない傾向があります。それでは人事担当者による評価が下がってしまい、採用される確率も下がる傾向があります。
逆に、担当者に質問するのは、応募している病院に関して興味がある事の裏返しなのです。ですから人事担当者によっては、やる気を感じ取ってくれる事があります。
それと、そもそも上述の労働環境や給料などは、大変気になる問題です。それを曖昧な状態にしてしまいますと、不安感が募ってしまう場合があります。気になる点があれば、やはり質問しておく方が賢明です。
だからと言って、「何でも良いから質問すべき」という意味ではありません。無意味な質問をしてしまいますと、かえってマイナス評価になってしまう場合があります。逆質問の内容は、よく考えておくのが望ましいです。
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